取立山~鉢伏山~大長山 往復

久しぶりのつぼ足登山でロングコース満喫


◆取立山・とりたてやま・福井県・1,307m◆

◆鉢伏山・はちぶせやま・福井県・1,549m◆

◆大長山・おおちょうざん・福井県・1,671m◆


                                        2012年4月8日(日) 《Fumiさん 私》


【行動時間 約10時間(休憩含む)】
東山(5:05)―取立山(7:10)―原高山(7:30)(7:40)―板谷の頭(8:20)―鉢伏山(9:15)(9:30)―大長山(11:00)(11:25)―鉢伏山(12:35)―原高山(13:30)―取立山(13:45)―東山(15:05)





国道沿いの駐車スペースにはすでに1台の車が止まっていました
準備していた方に聞くと同じところへ向かうようです
私たちも仕度をして5時5分に出発
久しぶりのつぼ足登山で足下は軽いです



靴擦れがまだ完治していないのでテーピングをしっかりしてきました
林道の除雪は憩いの森のバンガロー付近まで進んでいます
今朝の気温は低く路面が凍っていて何度も転びそうになりました
Fumiさん、今日はボチボチ行きましょうと言いながら相変わらず足が速い!



夏の駐車場の電話ボックスは上部30cmほど見えていました
夏道を辿って尾根に出ると右手の経ヶ岳がピンク色に輝いています
取立山には何度も登っているけど7時前にここを通るのは初めて
朝日が綺麗・・テンション少し上がります

画像



画像



画像



画像


左にカーブする細尾根を過ぎるとまもなく広い取立山山頂
まずは最初のピークから白山を眺めます
雲ひとつなく今日は白山三昧の一日になりそう
新雪でリセットされた雪景色は4月の山とは思えないほど綺麗です
行く手には1本のスキートレースがあり私たちもそのあとを追います

画像



画像



画像


ラッセル隊長Fumiさんの力強いラッセルで前進!
2番手でも酷くもぐるためワカンを装着し、踝程度のラッセルで頑張ります
季節外れの新雪はつぼ足で来たことをちょっとだけ後悔・・かな
疎林を抜けると原高山山頂到着
白山が少し近づきました

画像



画像


ここから先は未踏の道
以前より取立と大長を繋ぐことがひとつの目標でした
少し下って快適な尾根歩きを楽しんだあと板谷の頭へは急登です

画像



画像


(鉢伏山)
画像


板谷の頭から見上げる鉢伏山がでっかい!(汗
一旦大きく下ったあと樹林帯を登って見晴らしのいい斜面に出ます
振り向くと取立山がもうあんなに遠くに
『シャリ・・ン』
温められた霧氷のカケラが奏でるのは無色透明の音楽です

画像



画像



画像



画像



画像



画像


白山を正面に見ながら小高いところへ進むと鉢伏山山頂
いよいよ大長山が全容を現しテンションもアップ!アップ!
時間の余裕は心の余裕を生み出し体力の余裕にも繋がる・・眠いけど早出って大事

(大長山)
画像


大長山へは大きく下って更に大きな登りが待っています
鞍部まで下りてくるとどこから登ってきたのかスキーのトレースが2本になっていました
そしてそれらのトレースは、大きく左側から迂回するルートで稜線へ向かっています
「さてどこからアタックしましょうか」
とか言いながら正面直登ルートを凝視したFumiさんの目が光った!キラン☆

画像



画像


開けた急斜面はテカテカ光って遠目からも氷化しているのが分かる・・
協議の結果、正面を直登することになったけど、私はこの段階から腰がヒケヒケモード(汗
樹林帯末端手前で雪面が固くなり、ワカンからアイゼンに履き替えました



樹林帯を出ると待ち構えていたかのような氷化した急斜面
久しぶりのアイゼン歩行、しかもアイゼンの歯がほとんど刺さらず「怖いよ~」
落ち着いているFumiさんから「大丈夫」と色々指示を受けながら登りました
また雪の柔らかいところでは隠れクレバスが随所に存在しストックで探りながらの前進
Fumiさん、この区間も大活躍
いつの間にか立派なヤマヤになられました

画像



画像


やがて傾斜が緩み広い台地を高みを目指して登ると大長山山頂到着
山スキーのお二人はすでに滑り降りていった模様
「やったぁ!」とハイタッチで互いの健闘を称え合いました

(Fumi氏「歓喜の舞」)
画像



画像


360度の絶景を楽しみながら登頂の余韻に浸っていると後続の方が登ってこられました
こんにちはのご挨拶のお声で(あれっ?この声はもしかして・・)
しばらく考え込んでいると「みっちゃんなのでは?」
サングラスでお互い分からないものです

いつも変わった場所でお会いするやっちんさんと今日もまた・・ですね
高みから見下ろしていて、凄い勢いで登ってくる人がいるなぁと眺めていたのは彼でした

画像


名残惜しいけど下山することにします
稜線上にはたくさんのクレバスが隠れていて要注意
山頂からは大きく迂回するルートで下りました
下山といっても激しいアップダウンの道は帰りも当然激しいアップダウン
今日はいくつ山を登ることになるのか・・ふぅ

画像


鞍部まで下りてきて斜面に自分達の痕跡を見つけます
本日大長山を往復した9名(うち山スキー5名)のうち正面から登ったのは私たちだけでした
かなりの時間短縮にはなるけど状況によってはもっと厳しいルートになるかも

画像


(私たちが歩いた大まかなルート)
画像



画像



画像


鉢伏~取立間は結構な賑わいだったようで雪は踏み固められ立派な道になっていました
途中、山スキーの方が・・とも思ったけど
久々のつぼ足登山でより達成感の大きな充実した山行になったと思います
素敵な一日でした
Fumi さん、ありがとうございます



(画像は頂いたものを含みます)


この記事へのコメント

Fumi
2012年04月10日 08:25
あのコンディションだと、スキー気持ち良かったでしょうねぇ・・・
でも、へたっぴな私では・・・
大長手前までなら行けたと思いますが、あの先は絶対無理でした(TT)

あの、あんまり持ち上げて書いちゃダメですよ(^^;)
相~当~ヘロヘロだったんだから(笑)
1人では絶対に行けませんでした。御同行できたことに感謝です。
最高の天気で、素晴らしい思い出になりました。
ありがとうございました。^^
YAMA
2012年04月10日 12:28
みっちゃん、こんちゃあ♪
取立山から大長山へ往復、いいですね。
天気も良かったので、景色が素晴らしかったでしょう(^^)
でも、アップダウンが多いので辛いコースです。
健脚のお二人には脱帽! 来年はぜひスキーで
判官堂尾根をまったり滑りましょう(^^)
大長から小原へ抜けるのもいいなあ(笑)

お疲れさま~!
2012年04月10日 23:45
Fumiさん、こんばんは♪
スキー、気持ち良さそうでしたね。取立~鉢伏間でスキーで遊んでても良かったですね。いや、でもあそこまで行ったならやっぱり大長へ(^_^;)アップダウンの激しい道でスキーの往復も大変そうに見えたし、小原へ抜けるルートが気になります。いずれ・・
持ち上げてるつもりはないです(^^)私か弱いし(笑 Fumiさんがいてくれたから成し遂げられました。これからもよろしくお願いします。次は・・あそこかしら?(^^)今回以上に難しい(笑
こちらこそありがとうございました。
2012年04月10日 23:59
YAMAさん、こんばんは♪
アップダウンが激しすぎますね。スキーでの往復は辛いかもしれません。先生の仰るとおり、小原へ抜けるのがベストですね。行きたいなぁ・・来年お願いします(笑
鉢伏山からこの前行くはずだった判官堂尾根を眺めてました。来年はぜひスキーで行きたいです(体調を万全にして・笑)。今日は痛んだ体に鞭打ちましたが今回は大丈夫そうなのでまたよろしくお願いします♪
2012年04月11日 17:15
相変わらずですね、8日は天気が良くて最高でしたでしょうね。
長く歩く山歩き、やってみたいものです。

こちらも富山も良い天気で素晴らしい展望のひでしたが、私は小さな山に登って誤魔化しました。
山えいちゃん
2012年04月11日 19:18
♪『シャリ~ん、リンリン、、』
温められた霧氷のカケラの奏でる
無色透明の音楽♪

イイ表現ですねえ、さすがはmicchan!

ずいぶん以前になりますが関大ワンゲルの
大長山遭難騒ぎの前の年でした。
小原へ単独周回時、同箇所で私も同様の♪
遭遇しましたよ
透明な霧氷でしか奏でない音♪
白色の霧氷は随所で遭遇しますがね、
音はショボイですね。
とても感動したのを今も鮮明に覚えています。
希少な体験をしましたねッ
紀伊半島の大台ヶ原でも好条件なら発生する
そうです。
たいへんお疲れさまでした。

しょもも
2012年04月11日 23:59
うぅ、タマラン(o^^o)
快晴の下でお二人とも楽しそう♪
小原峠からの大長山もまだのクセに、行きたくなります。
今日の雨でコンディションは変わってるだろうけど、金曜に早起きできたら行こうかなぁ。
2012年04月12日 23:49
tonamiさん、こんばんは♪
この日は本当にお天気が良く、終始白山も見えて最高の一日でした。このような日に山に登れることに感謝です。久しぶりのつぼ足登山だったので体力的に心配だったけど何とか頑張れました。
富山も良いお天気でしたね。大勢でワイワイ登るのも楽しそうです♪
2012年04月12日 23:55
山えいちゃん、こんばんは♪
小原に単独周回ですか!!さすがは山えいちゃん、凄いです。私もいつかは小原周回してみたい。。赤兎山へ延びる白い稜線を歩いてみたいです(赤兎まで歩くのは無理ですが)。
静かに耳を澄ますと綺麗な音が聞こえてきました♪この時期に霧氷に逢えたのも嬉しかったです♪ゆっくりと自然に向き合えるつぼ足登山もいいものですね。ロングルート楽しかったです(*^_^*)
2012年04月13日 00:01
しょももさん、こんばんは♪
しょももさんほどの体力と経験があれば大長往復もだいじょぶだと思います♪晴れた日に白山を眺めながらの縦走を楽しんできてください。自転車で少し強くなったご自分を実感されるかも(^^)
初大長が雪山っていうのも凄いですね。今年は雪が多いし黄砂もまだなので、もうしばらく真っ白な雪山を楽しめそうです♪
小春号
2012年04月14日 12:48
「ロードの朝練」に、大うけ。

買い物なら、前カゴ付いたママチャリが便利だもん…
ゆっくり走るなら、通学チャリでも走れるもん…
現地で乗るなら、折り畳みチャリ積んで行くもん…

風を感じたいなら、スクーターが楽チンだもん…
ダイエットなら、ランニングでも…(^^:


ロード乗るにと、やっぱレースかなぁ?
ロード→レース→坂キチって進むのが、普通かも~

ロードのエントリーも、大変なようですね。
富士山、乗鞍、八ヶ岳…白山もあるのかな?

富士山なら応援行くから、連絡してね~
「ア・サ・レ・ン」(笑
2012年04月15日 21:27
小春号さん、こんばんは♪
だって・・ドMな変態はロードが楽しいんだもん・・(笑

レースよりまずは坂道をもちょっと走れるようになりたいです。上り坂になると途端にパワーダウン↓↓↓ペダルが重いのは私の体重のせいかも?(汗 
レースのエントリー費は高すぎですね。遠方になると前日からの宿泊等々で大変なことになるようです。白山もレースではないですがありますよ(^^)
富士山行くときは旗持って応援しにきてね~。自転車記事へのコメントありがとう(*^_^*)
2012年08月16日 18:47
天気もよくて、ほんとうに楽しそうな山行ですね。雪が待ちどおしいです。
2012年08月17日 11:54
P&Gさん、こんにちは♪
あと2、3ヶ月もすればまた山は雪の季節ですね。夏山シーズンは短いです。けど北陸の長い冬の分、雪の季節を思い切り楽しまなくてはです(^^)

テーマ別記事

過去ログ