取立山 山スキー

途中から単独山スキー。。



◆取立山・とりたてやま・福井県・1,307m◆

                             2011年2月11日(金) 《主人とふたり(半分単独)》


【行動時間 約4時間20分(休憩含む)】
国道脇駐車場(9:20)―夏の駐車場(10:25)―取立山(12:10)(12:20)―夏の駐車場(13:15)―国道脇駐車場(13:40)





何かと忙しい日々が続き久しぶりの山スキーへ
いくつかの候補の中から今日は一番アプローチの良い取立山へ向かいました
遅い時間だというのに国道脇の駐車場には車はわずか3台
うち1組は山スキーの準備中でした


板にシールを貼りビーコンのスイッチを入れ出発
車道から3メートルほどの高さの雪壁を登りスキー歩行開始です


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前日に降雪があったようでトレースはほぼリセットされていました
林道はあまり通らず林の中をショートカットで進んでいきます
東山いこいの森の建物はどれも深い雪に埋もれていました


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ノントレースの斜面を自在にルートをとって登るのも楽しいです
急斜面でのキックターンも以前のようにもたつくことは無くなりました・・ちょっとは慣れたかなぁ?
杉林の間をジグを切りながら登っていくとやがて大きく開けた場所に到着
夏の駐車場です


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ここまでほぼ予定通りのタイムでほっとしたのも束の間
実はこのころ、いつの間にか持病となっている主人の左膝にまたもや異変が・・
まだ1時間しか歩いてないんだけど(汗


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何とかもう少し頑張って歩いてもらいたいとペースダウンしてみるものの痛みは治まらず
夏の駐車場で待ってるから独りで行って来いと・・
最近こういうことが多い・・彼の登山人生もう終わっちゃうのかしら!?(汗


(越前甲)
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山スキーをするのは今回が13回目でそのうち単独行は立山の1回だけ
技術や経験が未熟なだけにかなり不安はあったけど頑張って行ってみることにしました
普段の登山においても単独は久しぶりのこと・・今年の夏は独りが多くなるのかも


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稜線手前は凄い急斜面・・
私の前にはトップを行く単独スキーヤーとスノーシューの3人組
後ろにはペアの山スキーヤーがいて心強かったです
でも一番心配なのは帰りのこと・・この急斜面大丈夫かなぁ


(経ヶ岳~法恩寺山)
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尾根上はほとんどのヤブが雪で覆いつくされ広大なバーンとなっていました
風はあるもののそれほど強くもなく順調に歩いていきます
やがて左前方に見えてくるのは真っ白な白山
生クリームがかけてあるみたいに本当に真っ白で滑らかです


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セッピの発達した細尾根を過ぎれば山頂と思われる場所(標柱は雪の中・・)に到着
白山と至近距離での再会を果たしたあとシールを剥がして滑降の準備
待っている主人のことが気になるのですぐに引き返します


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同時刻に登ってきた方たちはまだ休憩中
そんな中ドキドキの緊張の滑り出しです
滑り安そうと思っていた広いバーンは硬いシュカブラが引っ掛かり思うように滑れず
ゆるゆると滑っていたら登りで先行していた単独スキーヤーの方が横を通り過ぎていきました
「よし!付いていくっきゃない!!」



上手い方だったので実際付いていくことは出来なかったけど
それでも途中何度か遭遇することがあり、その度に一言二言会話を交わすのがとても心強かったです
登ってくる多くの登山者の視線を浴びつつ堂々のボーゲン滑り
私も随分度胸がついたもんだなぁ。。



写真はほとんど撮らず滑りに集中しました
硬かった雪面は次第に柔らかなパウダー状の雪になりボヨンボヨンとした浮遊感が楽しいです
心配した急斜面は極ゆるボーゲンで何とかクリア
その下の疎林は適当な斜面を見つけては少しずつ滑り降りていきました


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重いパウダーなこともあり脚はもうクタクタです
ようやく夏の駐車場が近づき見晴らしのいい広い斜面になってくるとまた雪質が変わりました
表面はやや硬く中は柔らかい、いわゆる「モナカ」に近い感じ
その曲がりにくいことといったら・・何度か転んでしまいました(汗



広い雪原のど真ん中で大の字に寝転んで日向ぼっこをしていたのは主人でした
さっきまで曇っていた空も薄日が射してポカポカと
ここまで下りてきてほっとした私みたいに穏やかな日差しです


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林道のトレースをボブスレーみたいに滑って脚はもうパンパンです
途中から思いがけずの単独スキーで滑りの方は相変わらずだったけど
自分のペースでじっくり滑れてとても良い練習になった一日でした
楽しかった今日に感謝です
(主人の膝は心配だけど)










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