五竜~鹿島槍~爺ヶ岳縦走 <前編>

思い出繋ぐ山旅・・まったり後立山縦走



◆五竜岳・ごりゅうだけ・富山県/長野県・2,814m◆

◆鹿島槍ヶ岳・かしまやりがたけ・富山県/長野県・2,889m◆

◆爺ヶ岳・じいがたけ・富山県/長野県・2,670m◆

                          
                                    2011年9月23日(金)24日(土)25日(日)


【一日目行動時間 約4時間10分(休憩含む)】
リフト終点(8:00)―小遠見山(11:00)―五竜山荘(12:10) (テント泊)

【二日目行動時間 約7時間50分(休憩含む)】
五竜山荘(6:10)―五竜岳(7:10)―口ノ沢のコル(9:30)―キレット小屋(10:35)(10:55)―鹿島槍北峰(12:20)―鹿島槍南峰(13:00)―冷池山荘(14:00) (テント泊)

【三日目行動時間 約5時間(休憩含む)】
冷池山荘(6:50)―爺ヶ岳中峰(8:05)―爺ヶ岳南峰(8:30)―種地山荘(9:35)(10:00)―扇沢(11:50)






今回の目的は未踏の八峰キレットを歩くこと



五竜岳は初めてのアルプステント泊縦走で登った山
鹿島槍は昨年日帰りピストンした山
それらの思い出を繋げるため遠見尾根から五竜岳に向けて出発
小さな秋を探しながら登っていきます


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遠見尾根は小遠見山、中遠見山、大遠見山、西遠見山とアップダウンを繰り返し
最後に標高差300mを登って稜線に達する長い尾根です
予報とは違ってガスガスだけど今にきっと晴れるはず!
前回ここを歩いたとき滑落事故の現場に遭遇しているので要注意です
一見何でもないところの方が怖い・・


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ナナカマドの葉っぱが枯れてるのが気になるけど・・紅葉にはまだちょっと早い感じです
今日は時間はたっぷりあるのでゆるゆるのカメ足歩行
でもそれでも最後の登りは辛かった!


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稜線上は西から冷たい強風が吹いていてTシャツ1枚の私は凍えそう
テン場に到着すると震えながらジャケットを着込みました
雛壇状のテン場はまだひっそりとしていて、一番風の影響の少なそうな場所にテント設営・・




ひとり500円で水(有料)も豊富にあり快適なテン場です
手早くテントを設営すると中でゆったりお昼ごはん
布一枚の隔たりだけどテントの中って何だかほっとする。。
そうこうしているうちにガラガラだったテン場は色とりどりのテントで埋まっていきました




しばらくするとテントを叩く雨の音・・?
そおっと外を覗いてみるとそれは雨ではなく霰でした
予想外の展開だったけど意外と私は落ち着いていて主人の方が慌ててた(笑
積もるようなことがあれば明日のルートは変更かも・・


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霰はみぞれ状の雪になりやがて止みました
強風も合わさって体感温度はとても低く寒かったけど時々覗く青空は清々しかったです



今晩は眠れるかなぁ・・
9月も後半になればある程度の冬山防寒対策が必要だということ
持参したダウンジャケットなどを着込み来るべき極寒の夜に備えます
その夜は強風に揺れるテントと霰の音、それに寒さで浅く短い眠りを何度も繰り返していました




(南アルプス~富士山~八ヶ岳)
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翌日は雲ひとつない快晴
大勢の人と息を潜めて日の出を待ちました
雲海の上の浮島となった山々がとても綺麗・・



バリバリに凍ったテントを撤収し予定どおり五竜岳方面へ向かいます
五竜岳は山頂直下が険しく三点確保で慎重に登っていきます
どう見てもニャンコにしか見えない双耳峰の鹿島槍ヶ岳がすっきりと見えていました


(鹿島槍ヶ岳)
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(五竜岳)
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(背後には白馬岳~杓子岳~鑓ヶ岳~唐松岳の後立山連峰)
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(ちらっ☆ニャンコがこちらを覗く。。)
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五竜山荘から1時間ほどで2度目の五竜岳山頂に到着
5年前に登ったときの様子はあまり覚えてなくてちょっと新鮮でした
北アルプスの中心から見える360度の景色は本当に素晴らしかったです


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さてここから先は今回の目的、八峰キレットの通過です
山頂から一旦大きく下りあとはギザギザの稜線歩き
上部にいた方が落石を起こし人の頭くらいの岩が私の横を勢いよく落ちていきヒヤリ・・


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鎖、梯子、気の抜けない岩稜地帯の登下降が続きます
混雑しているためすれ違いでの待ち時間が休憩タイム
前後の方と変な仲間意識が出来たりしてたまのおしゃべりもほっとする一瞬・・


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左巻きトラバースで岩を回りこむと急にキレット小屋が見えました
緊張から解放される一瞬だけどこの付近は危険な場所
鎖をしっかり持ち慎重に小屋へと向かいます





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